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2022-01-13

本年度の学会参加について

本年度は 4 名が学会発表を行いました.
当社では学会参加希望者を募り, 薬剤師のスキルアップを支援しています. 今年度は, 27 名の希望者に参加してもらいました. 全てオンライン参加でしたが, 充実した学会参加になったようです.
また, 薬剤師が活動する分野の研究について倫理審査が必要な研究がありますが, 当社では現在 1 件について倫理審査承認を受けた臨床研究を実施しています.

本年度参加した学会について参加者の声などを紹介します.
〇第 14 回 日本緩和医療薬学会年会 (Web 開催)5/13(木)~5/16(日)
★当社薬剤師 1 名がWebポスター発表を行いました. 以下, 演題と発表者です.

「在宅緩和医療における薬局薬剤師の取り組み ~退院前カンファレンスから看取りまで~」:山下薬剤師
退院前カンファレンスへの参加、在宅でのグループウェア活用による多職種連携や緩和ケアへの柔軟な対応について発表しました。

〇第 14 回 日本在宅薬学会学術大会 (Web 開催)7/17(土)~7/24(土)
・6 剤以上の薬剤が処方されている患者は日常生活動作の改善度が悪いと報告もあり、患者の QOL 改善のために生活活動を悪化させている薬剤やポリファーマシーの見直しが必要と考察する。
・日常業務でも減薬の必要性がある患者を見逃さないように、投薬時の患者の様子の確認、医師や他職種への情報提供を続け、患者の QOL 向上に繋げていきたい。

〇第 54 回 日本薬剤師会学術大会 (Web 開催) 9/19(日)~9/20(月)
・これまで処方箋からのみだったのが、オンライン資格確認、電子処方箋の導入によりより多くの情報が得られるようになる。
その情報を患者のためにいかに利用して、何ができるか考えていかなければいけない。
薬学のみならず、色々な分野の情報や知識を求められるようになるだろう。そのためにも日々の研鑽が必要であると感じた。
・患者さんに対する呼びかけがうまくいかず、自分自身の力量不足を実感することが多々ありますが、
患者さんが思うナラティブな部分だけでなくエビデンスを踏まえた情報提供と患者教育ができるように、自己研鑽を行う必要性を改めて感じました。

★当社薬剤師 3 名がWebポスター発表を行いました. 以下, 演題と発表者です.
①「フレームワークを活用したベンゾジアゼピン受容体作動薬減薬に向けた取り組み」:矢野薬剤師 *ポスター優秀賞
②「高齢の気管支喘息患者に対する継続的な吸入薬指導・評価により患者アウトカムが改善した症例報告」:大久保薬剤師
③「在宅での難治性褥瘡治療における「退院時共同指導」への参画と「グループウェアの活用」の重要性」:手島薬剤師

① は倫理審査の承認を受けた臨床研究報告であり、本発表は見事、「ポスター優秀賞」に選ばれました。
② については「吸入薬指導加算」を介入のきっかけとした症例について報告しました。
③ については退院時共同指導とグループウェアを活用した多職種連携による取り組みとして発表しました.
倫理審査書類作成から審査承認まで準備が大変でしたが、今後のために非常に勉強になりました。

〇第 15 回 日本薬局学会学術総会(Web開催) 11/6(土)~11/7(日)
・「対人業務」, 「服薬フォロー」など実践的に役立つ情報や「オンライン服薬指導」の今後の展望などを学ぶことができました.



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